ipocaの誕生について今日はお話します。
ITベンチャー企業の多くが独自の技術などシーズをもとにサービス化を図るのに対して、私たちipocaは現場のニーズからスタートしました。
商店街や個店のニーズにどうしたら応えられるのか、また同時に商店街を利用する消費者のニーズにもどうしたら応えることができるのかを徹底的に追求した結果として、常にipocaは進化してきました。
このように私たちipocaは、地域や商店街、中小個店の悩みに応えようとするところから出発しているのが、なによりも大きな特徴のベンチャー企業です。
この事業の始まりは4年ほど前に遡ります。
私が税理士として商店経営コンサルティングをしているなかで、たくさんの悩みを受けたことがきっかけでした。
「商店街では大手チェーンのようにテレビで『10日と20日は10%オフ!』といった広告ができない。せめて顧客にダイレクトに声を届けたい。」
「ポイントカードを導入しているがコストの割に効果があまりない」
「ポイントカードでは常連さんばかりに単なる割引しているだけで、本来囲い込みするべき常連予備軍や常連脱落組にサービスや想いが届かない」
「お客様はサイフを膨らますポイントカードをこれ以上持ちたくないようでせっかく発行してもカードを携帯してもらえない。。」
丁寧に話を聞いていくうちに
こうした悩みの根元にあるのは、多くの商店街が、顧客の多様化するニーズに合わせ、個店からピンポイント、ダイレクトに顧客に情報を伝えることで、新しい結びつきを生み出し、商店街活性化へとつなげたいとするニーズであることがわかってきました。
そうした現場の想いに応えたいという願いだけを胸に、自分の仲間のITベンチャー企業経営者やいろいろな分野のプロが集まり4年近く研究開発や市場調査、競合調査、プロトタイプの開発などを繰り返してきました。
その徹底したユーザー視点の結果として、現在の画期的と評価していただけている携帯電話を用いたリアル・ダイレクトマーケティング・システムを確立するに到ったのです。
その後、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会のメンバーを介して、先進的なITの取り組みを進めてきた青物横丁商店街とipocaが提携に至り、東京都の助成金を得て、この事業を開始できることとなりました。
多くのみなさまのご支援がなくてはipocaは存在していません。本当に心から感謝しております。
そして、これからも努力を惜しまず常に進化し続けて社会や地域に貢献できる会社になりたいと思います。
今後ともなにとぞよろしくお願いします。